http://digital.asahi.com/articles/ASJDN5GJ5JDNUUPI00C.html
ネットにつながる家電など「ＩｏＴ」機器を経由した新手のサイバー攻撃に悪用される恐れがあるとして、パソコン周辺機器メーカーのプリンストン（東京）は２０日までに、同社の無線ＬＡＮ製品の出荷を停止した。２１日午後にも発表する。
先日はアイ・オー・デタ社の製品について出荷停止の報道がありましたが、類似機器を販売しているということで、同様の措置が取られたようです。
昔はこの手の機器はＲＯＭ搭載だったので書換（感染）しなかったのですが、最近はプログラムのアップデート（更新）に対応するためにフラッシュメモリーなどで構成されているため、感染リスクも生じているようです。
なお、この記事にはドイツでの被害について記述がありますが、国内のアイ・オー・データ社の件に関しては触れていませんでしたね。（謎）
【過去記事】
アイ・オー・データ社の製品に関する販売停止の記事がこちらです。同じ朝日新聞なのに今回の記事で触れていないのは謎ですね。ちなみにσ(^_^)はアイ・オー・データ社の製品を持っていますが、無線ＬＡＮのＡＰとしては使用していないため、感染の心配は無いはずです。主に iPod touch の補助記憶装置として使用しています。
【追記】調べたら、アイ・オー・データ機器の「ポケドラ」のファームウェア更新データが11月15日に公開されているようです。一応、σ(^_^)のも更新しておくかな。現状はＡＰとして使っていないんですが・・・。念のためです。
アイ・オー・データでは対策完了ということで販売再開に踏み切ったようです。
なお、類似機種はこの２社以外にもあちこちから出ているのですが、大丈夫なんでしょうか？ Buffalo、PQI、SONY、等々。
