http://www.yomiuri.co.jp/national/20160912-OYT1T50050.html
東京・築地市場(中央区)の移転先となる豊洲市場(江東区)の建物下に土壌汚染対策の盛り土がなかった問題で、「青果棟」の地下空間の床にはコンクリートがなく、地下水の上昇を防ぐために都が敷設した厚さ約50センチの「砕石層」がむき出しになっていることが、都への取材でわかった。
この前の報道では盛り土が無くてもコンクリートを打ってあれば地下からの残留汚染物質対策としてより効果的という専門家の意見を紹介していましたが、砕石層がむき出しでは揮発性の物質は素通りしそうです。