MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

巨大外来魚の捕獲、失敗続き 名古屋城に特有の事情とは(朝日新聞デジタル)

  http://digital.asahi.com/articles/ASJ8Z436DJ8ZOIPE00V.html

名古屋城名古屋市中区)の外堀に潜む全長1メートル超の巨大肉食魚「アリゲーターガー」。在来種の生存に関わると、市や市民団体などが何度も捕獲を試みているが、空振りが続く。なかなか捕まらない背景には、名古屋城ならではの「事情」がある。

まず、「釣り」は市条例で禁じられれており、外来魚捕獲目的でも許可できないのだとか。この辺はお役所体質ですね(-_-)。次に最も有効とされる「池干し」ですが、名古屋城特別史跡に指定されており、「水を抜くと石垣が崩壊する恐れがある」のだそうですが、本当か? その他石垣の下に沈下を防ぐ材木(胴木)が埋めてあるが、これが乾燥すると強度を失う恐れがあるのだとか。
やはり、特例で釣りを許可する(もちろん対象者や場所を限定して)のが一番の早道だと思いますけどね。ちなみに定置網や刺し網による捕獲の試みは不発に終わっているそうですが、トロール網による捕獲は出来ないんですかね? 小さめの網をボートで引っ張れば堀全域をさらえそうな気がしますが・・・。
なお、銛による捕獲(刺殺)はダメなんでしょうね。記事でも触れていませんでした(^_^;)。
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