:right 大阪市中央公会堂大会議室にて。
月亭文都さんと小説家さんたちによる書き下ろし新作落語を文都師が高座にかける試みです。小説家さんが書き下ろした台本に幹事役の田中啓文氏がリライトし、文都師がアレンジして高座にかけています。なので、時には元の書下ろしとはかなり違ったものになることがあるのだとか・・・(^_^;)。
今日の演目は次の通りでした。
- 池田の猪買い/月亭秀都(17分)
- 天職(北野勇作・原作)/月亭文都(30分)
- トークdeノベル/田中啓文&北野勇作(8分)
- 中入り
- 鬼の面/月亭天使(23分)
- 選択肢(田辺青蛙・原作)/月亭文都(19分)
秀都くんの「猪買い」は前に演じたときは池田も猪も出てこないところで切らざるを得なかったとかで、今回は序盤をかなり省略し、主人公が池田に行くところから始めました。その結果、なんとかオチまでもって行きましたが、まだまだですね。
天使さんの「鬼の面」ですが、池田に行き来するという点で内容的に「猪買い」とネタがくっつくような気もしますが、これはいいのかな?>文都師匠
「選択肢」はオチがちょっと弱いかなとも思いました。