http://www.yomiuri.co.jp/net/news0/national/20131030-OYT1T00353.htm
米マイクロソフト社の基本ソフト(OS)「ウィンドウズXP」のサポート期間が来年4月に終了する。読売新聞社が8月下旬、23区と武蔵野6市、島嶼(とうしょ)部の計38自治体に対し、保有するパソコン端末の更新状況を尋ねたところ、半数超の21区市村が期間内の更新に間に合わないことが分かった。
脆弱性などに対する更新が提供されなくなるため危険、とのことですが、外部に接続するからリスクがある訳で、一部を除いてイントラネット(庁舎内)専用にしてしまうという手があります。業務上すべてのPCが外部に接続する必要がある訳でもないでしょうし・・・。
メールについては庁内のメールサーバーでチェックを掛ければ大丈夫じゃないかと思うのですが・・・。
- 関連報道
- 【神奈川】県と13市町、XP更新間に合わぬ可能性(YOMIURI ONLINE)
- 【秋田】16市町村 XP使用継続(YOMIURI ONLINE)
- http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20131025-OYT8T01171.htm
- この記事には「来年4月以降もXPを使う自治体の多くは、該当のパソコンをネット環境から外すなどの対応を取る」という記述があり、自治体によってはインターネット接続させなくなることでリスクを抑えようとしているようです。