http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130927-OYT1T00057.htm
JR北海道でレールの幅などに267の異常箇所が見つかった問題で、同社がレールの検査に使っている唯一の車両が、旧国鉄時代の1978年に製造されていたことが分かった。
同型車両は87年の分割・民営化時、旧国鉄からJR6社に9台引き継がれたが、現在稼働しているのは北海道の1台を含めて2台だけ。専門家は「老朽化した1台だけでの検査態勢は不十分だ」とJR北海道の安全意識に疑問を呈している。
写真を見ると問題の検測車はマヤ34のようですね。調べてみるとマヤ34の現存は3両で、1両はJR東日本の保存用車両で稼働しておらず、現役は九州の1両以外では北海道だけのようですね。
なお、JR東日本のE193系検測気動車(ディーゼルカー)は北海道でも運用すると書いてあったので、道内全てをマヤ34だけで運用しているわけではなさそうです。
(九州や四国も西日本の検測車が走っているようですし・・・)