MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

NEW ERA BOWL 16:00

京セラドーム大阪にて。(1Q=12分)

チーム 1Q 2Q 3Q 4Q  T
WHITE STARS  0  3  3  0  6
BLUE STARS  0  0  0  0  0

(16:08〜18:00)
今年は Div.1 のチーム分けが変更になり、関学と京大がブルースターズで青ジャージです。京大が青ジャージというのはちょっと違和感がありますね(^_^;)。
しかし、今年の試合は詰まらなかったですね。ロースコアなのがスーパーディフェンシブマッチというのならいいのですが、単にオフェンスが進まないだけでは・・・。3rd&ショートから更新失敗が山のようにあり、観ていてイライラしますね。そのせいか、レッドゾーン(ゴール前20ヤード以内)に攻め込んだのは両チームを通じて2回(もしかしたら3回)しかありませんでした。これでは盛り上がりようがないですよ。
しかもタッチダウンがゼロですからね・・・。(-_-)
表彰選手にしても全得点を挙げたのはホワイトスターズのK佐伯でしたが、4回蹴って長い方の2本をはずしているのと、終盤残り1分半でダメ押しのチャンスに失敗しているのもマイナスだったのかMVPはおろか、敢闘賞に相当するGATSBY賞にも選ばれませんでした。
MVPはホワイトの#84Jemari Roberts選手(スタンフォード大学)でしたが、そんなに走っていたイメージは無いんですけどね。キャリー回数は多かったと思いますが、短い距離で止められていたことが多かった印象です。MIPはブルースターズの#48Ryno Gonzalez選手(サンノゼ州立大学)でしたが、こちらはそこそこ走っていたのかもしれません。とにかく試合を通じでオフェンスが目立ったのは終了間際のブルースターズのQB#19小原のパス攻撃で自陣からゴール前に迫った時だけでしたからね。その他ではホワイトスターズがパント体型からFBに入っていた#99荒木がパスを通したスペシャルプレーぐらいでしょうか。その荒木はコンスタントにゲインしていたので、GATSBY賞は当然でしょうね。
まあ、毎年のように思いますが、西宮ボウル(オールスター戦)と平成ボウル(日米連合チームによる試合)を足して3で割ったような NEW ERA BOWL はオールスター戦としては中途半端ですし、勝敗最優先で行くと選出されたのに出られない選手が一杯出てくるということで、本当に中途半端ですよね。その中でも今年は最悪じゃないでしょうか? オールスターらしい華やかさは無いし、勝敗めぐる激しい攻防戦もないし、パントの蹴り合いのような展開(たまにギャンブルしていましたが)が続いて、ホワイトは4回のFGトライで2回失敗、ブルーは1回のトライで失敗と名キッカーの素晴らしさを見ることもなく、何を見たらいいの?という試合です。
【追記】公式サイトのスタッツを見て笑いそうになりましたよ。
「3rd Down Conversions」がブルースターズ:1/12、ホワイトスターズ:0/11
3rdダウンから1stダウン更新したのは両チームを通じて1回だけ? 何じゃそれ?