http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130611-OYT1T00921.htm
大阪万博(1970年)の4年前に全国で初めて建設された公営モノレールの軌道が貫通する兵庫県姫路市内の集合住宅(10階建て)が解体されることになった。
貫通部分の耐震性が弱いため大地震で倒壊する恐れがあるとして、所有する都市再生機構(UR)が決めた。建築当時は「画期的なデザイン」とされたが、高度経済成長期の斬新な造りがあだとなった。
σ(^_^)も数年前に友人と探索に行きました。JR姫路駅から廃線跡に沿って残っている痕跡をたどりながら手柄山まで歩きました。手柄山中央公園には駅跡(?)が封鎖された形で残っていました。
しかし、ついに解体ですか、残念ですが、耐震強度の問題があればやむを得ないでしょうね。