http://digital.asahi.com/articles/TKY201303040233.html
ソニーモバイルコミュニケーションズの鈴木国正社長は４日、新しい基本ソフト（ＯＳ）を使った低価格のスマートフォンを開発する方針を明らかにした。南米やアフリカで事業展開する欧州の通信大手テレフォニカとも提携し、新興国市場を開拓する。（略）
ソニーとテレフォニカは、米モジラ財団が開発した新ＯＳ「ファイアフォックス」を使ったスマホ開発で技術提携し、２０１４年の発売を目指す。同ＯＳはソフトの内容が公開され、メーカーが自由に手を加えられる。アンドロイドより安く端末をつくれると期待され、中国のＺＴＥなどが新興国向けモデルへの採用を決めている。
ソニーが FirefoxOS に参戦ですか！ でも、Android は「グーグルが求める仕様を満たす端末をつくるのに開発コストがかさむ」っていうのは本当なのかな？(^_^;)
ちなみにドコモとサムスンはまた別のＯＳを開発するようですが、特定のキャリアと端末メーカーの紐付きだと他の事業者への拡大は困難でしょうから、シェアが取れるのかどうか不安な面もありますね。まぁ、日本以外ではサムソンブランドで展開できるのかもしれませんが・・・。
しかし、スマホ第３のＯＳについてこの記事では Windows Phone についての言及が無いというのがちょっと悲しい？(^_^;) 大丈夫かノキア？
