30日朝刊紙面より。(詳細別途)
交通量などにより3種類のガイドラインが提示されており、
- 交通量が多く、制限速度50キロ以上の幹線道路
- 車道と歩道の間に自転車専用道路を設置(縁石で区切る)
- 交通量が少なく、制限速度40キロ以下の道路
- 車道内の一部に色を付けて自転車の通行位置を明示
- 上記以外
- 車道の歩道寄りに専用レーンを設置
また、交差点では巻き込み事故防止のために専用道やレーンから交差点を直進できるように信号や路面表紙委の設置を行なう、となっていますが、現状の歩車分離信号では自転車は歩行者用信号に従うとされているので、自動車用信号では進めません。これを変えるのは結構大変だと思いますが・・・。また、巻き込み防止のための直進可能にするとなると自転車横断帯は廃止でしょうね。
さて、色々とぶち上げていますが、実現できるのかな?
【参考】報道発表資料:「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン」について
http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000300.html