大阪市中央公会堂にて。
今日の演目は次の通りでした。
- 鉄砲勇助/月亭天使(21分)
- ロボット医者<林譲治原作>/月亭八天(37分)
- トークでノベル!!/藤野恵美&田中啓文(8分)
- 仲入り
- 講談「与五郎の東下り」/旭堂南海(22分)
- 猫落語「ねずみとり」<藤野恵美原作>/月亭八天(22分)
- エンディングでノベル!!/八天&啓文&藤野&北野勇作(7分)
先日の十三に続いて開口一番に上がった天使さんでしたが、やはりぐだぐだでしたね。色々とネタを増やしているようですが、数は絞ってでもネタを固めた方がいいと思います。
「ロボット医者」は再演だそうですが、σ(^_^)は初めて聴きました。最初の方でアシモフのロボット三原則が出てきますが、確かにここで仕込んでおかないとオチが決まらないですね。(古典的SFファン以外はアシモフの三原則なんて知らないでしょうから)
しかし、後のトークで啓文さんも言ってましたが、マクラの病院話が20分以上もある長編でした。(本編より長い(^_^;))
南海さんの講談はどういう経緯で出番が出来たのかは謎ですが、この会では講談は初めてだそうです。しかも、バリバリの古典ネタ赤穂義士銘々伝でした。もっともお客の反応は割りとよかったです。