大阪市中央公会堂会議室にて。
小説家が書き下ろしたストーリーを八天さんが毎回二本ずつ口演するという会でしたが、最近は新作は1本で、もう1本は過去の作品の再演(手直し版)になりました。
今日の演目は次の通りでした。
「家庭訪問」は氏が書き下ろした作品ですが、それでも訪問先の二階が密林のようで、さまざまな動植物が棲息しているというシュールな噺です。まだ細部がこなれていませんが、練り上げていくと面白そうです(^_^)。
「真説七度狐」は書籍付属のCDにも収録されていますが、古典の七度狐のパロディというアイディアはいいのですが、全体としてはいまいち感がありますね。