http://www.computerworld.jp/news/trd/191995.html
先日発表したばかりの新たなデータ同期サービスをめぐり、米国Appleが再び商標訴訟に巻き込まれている。
米国アリゾナに拠点を置くコンピュータ企業、iCloud Communicationsは6月9日、同社の持つ「iCloud」という商標権を侵害されたとしてAppleを提訴した。
「The Next Web」サイトが引用した裁判書類によると、iCloud CommunicationsはAppleが新たな無線データ同期サービスを発表した6月6日よりずっと以前から、「コンピュータおよび電子データ送信」分野において“iCloud”という名称を使用していたという。
まぁ、アップルにとっては「またか」かもしれませんが、同社の商標権侵害は iCloud 社が指摘するとおりこれまで幾度も繰り返されてきましたが、結果として使用を取りやめたことは一度も無いので、今回も「和解」でケリが付くように思いますが、どうなるでしょう?