http://sankei.jp.msn.com/region/chugoku/hiroshima/101202/hrs1012020257002-n1.htm
呉市は約25億円の累積赤字を抱え民営化を目指している市営バスの移譲先に、広島電鉄(広島市中区)を選んだことを明らかにした。今後、同社と協議を重ねて年内に基本協定を締結。市交通局が運行している全20路線を移譲し、平成24年4月1日からの運行開始を目指す。
運行委託ではなく、事業譲渡なんですね(^_^)。
関西でも京都市営バスが一部営業所の運営事態を民間に委託している事例がありますが、あくまでも見かけ上は京都市営バスとして走っています。
呉の場合は全事業の譲渡なので、移管後は広電バスと同じサービスが受けられるので、この場合は事業譲渡のほうが利用者のメリットは大きそうですね。
もっとも高齢者優待乗車証など市の公的事業だった部分がどうなるのかは不明ですが・・・。