http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100818-OYT1T00601.htm
JR西日本の大阪環状線や関西線、阪和線を走る車両24両の運転台に設置された自動列車停止装置(ATS―P)の警報スピーカー部分にビニールテープなどがはられていたことがわかった。複数の運転士が「音がうるさく、調節のために以前からはられていた」と話しているという。
先頭車両に乗っていると車両中に響き渡るような大音量で鳴っているのをよく聞きます。あれが、この記事にあるように異常時ではなく正常な運転中でも「カーブ手前やポイントの手前で(略)警報音で減速を促す」ために鳴っているのであれば、あの音に麻痺してしまい、本当の異常時の警報としては役に立たない(=狼少年状態)という懸念もあります。