エディターを起動しようとすると PC のパフォーマンスが劇的に低下するという奇妙な問題は問題のエディターさえ起動しなければ発生しないことは確認できました。
なので、とりあえずはこのエディターを使うのはやめて・・・と思ったのですが、代わりに Windows 標準のメモ帳でもと思ったのですが、これはさすがに使い物になりません。
文字通り簡易なメモ帳であり、決してまともなテキストエディターではないからです。一番致命的なのは Undo が一つしか遡れないことです。これは編集作業上は致命的です。
なお、昔のメモ帳にあった取り扱えるファイルサイズの制限はかなり拡張されているようで、数百キロバイトのテキストでも難なく開けました。（昔は 64KB 以下の制約があったと思います）
でも、改めて他のエディターをセットアップするのにも管理者権限が必要になるので、管理者に申請する必要があります。悩んでいましたが、思わぬところから解決しました。今回問題を起こしたエディターはインストール作業が不要なアプリケーションでした。削除はフォルダーごとゴミ箱へ。セットアップは任意のフォルダー内にアーカイブを展開し、実行ファイルを直接実行するだけ。環境設定などはそのフォルダ内に保存されます。
ということで、問題を起こしたエディターのフォルダー内のファイルを全て削除し、改めてアーカイブを解凍しました。で、実行ファイルをダブルクリックすると・・・これまでのトラブルが嘘のように消え去っていました。(^_^)v
唯一の問題点は環境設定ファイルも消してしまったので、フォント設定から諸々の設定が全て消えてしまったということですかね。ただ、トラブルの原因が不明なので、設定ファイル類も全て削除した方が安全ということで消してしまったわけですが、見た目に関する設定くらいはメモしておけばよかったかなと、後から反省しています。
