MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

10月の「携帯出荷数」激減、ピーク時の5分の1(読売新聞)

  http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20081210-OYT1T00422.htm

電子情報技術産業協会(JEITA)が10日発表した今年10月の携帯電話の国内出荷台数は、前年同月比56・1%減の101万7000台だった。
月間台数を比較可能な2003年4月以降では、これまで最少だった今年8月の208万4000台から、さらに半分以下に急減。直近のピークだった今年6月(508万5000台)の5分の1の水準となった。

まぁ、インセンティブの削減や廃止による購入価格の上昇に加えて、分割購入で長期契約化が進んでいるので、購入数が減るのは当然だと思いますが、5分の1ですか・・・。
元々、たいして使わない機能が少し増えたからといって次々に使える端末を買い換えるというのが以上だったとも言える訳です。自動車のように中古市場が確立していて、メーカーやキャリアを含めて中古での回転を認めないのであれば新品の販売が頭打ちになるのも当然でしょう。
キャリアや端末メーカーも中古市場が大きくなりすぎると新品が売れないことを危惧しているのだと思いますが、短期間での買い替え需要を期待するのなら中古市場の育成も必要かなと思います。