MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

第201回桂米朝落語研究会 18:00

京都東山の安井の金比羅さんにて。
平日の夜6時に京都であるので普段はなかなか行けませんが、ちょうどお盆休みという絶好の機会を逃す手はありません(^_^)。
演目は次の通りでした。

演題 演者 時間
ろくろ首 桂 そうば 15分
千早ふる 桂 吉の丞 16分
天災 桂 ひろば 18分
酒の粕 桂 米二 11分
狐芝居 桂 しん吉 24分
二人ぐせ 桂 米平 20分
竹の水仙 桂 米左 20分
蟇の油 紅雀 16分

そうば君は入門三年目だそうですが、訛りがありますね。関西弁にかなり違和感がありました。
吉の丞君の「千早」はこの間も聞きましたが、だいぶよく仕上がってきたんじゃないでしょうか。
「天災」:ひろば君のキレた男のキャラはちょっと意外なほどの迫力でした。こちらが素に近いのかな?(^_^;)
「酒の粕」:幹事役の米二さんはマクラを入れても10分ほどの短い話で降りちゃいました。ちょっと残念。
「狐芝居」:オチを知っていても楽しめる話です。主人公の「音羽田螺」のキャラが◎。
「蟇の油」:トリの大役を担当したのは故枝雀師の最後のお弟子さんですが、ヒザがわりの米左さんに「この後の紅雀師匠をお楽しみに」とえらい言われようでした(^_^;)。
演出は故枝雀師に近い感じでしたが、オチはちょっととちったんじゃないですかね(^_^;)。