MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

HATTEN らくごワールド 2008.AUGUST 18:30

上新庄駅近くの春日神社境内にある集会所二階にて。
演目は次の通りでした。

演題 演者 作者
道具屋 笑福亭喬介
ロボット医者 月亭八天 林譲治
豊竹屋 林家竹丸
やっぱりエコがすき 月亭八天 我孫子武丸
(中入り)
時たまご 月亭八天 田中啓文

昼間の暑さからまた夕立が降りそうだなと思っていたのですが・・・。二番目の八天さんの高座の頃から稲光が走るのが窓越しに見え、ゴロゴロと鳴るのが聞こえてきました。で、三番目の自称”雨男”の竹丸さんが高座に上がると・・・雷鳴が響き渡り、ついに激しい雨が・・・(^_^;)。お客だけでなく演者さんも雷や雨音に気を取られてました(^_^;)。
こんな激しい雨も長続きはせず、20時頃には上がったようです。花火大会はどうなったのかと思っていましたが、雨が上がった後にドンドンという音が遠くに聞こえてきたので、再開されたのかもしれません。
さて、各演目ですが・・・

  • 「豊竹屋」:初めて聞きました。
  • 「やっぱりエコがすき」:タイトルは「やっぱりネコがすき」のもじりのようですが、内容は関係ありません。現代版始末の極意みたいな噺ですが、オチはちょっと皮肉です。
  • 「時たまご」:タイムスリップがテーマで、飛んだ先が特別なタイミングというのはTVドラマ「タイムトンネル」を思わせて面白かったのですが、そもそもこの「たまご」は何のために現れたのかよく分からないのが問題かなと。

今日の3作の中では一番受けたと思いますが、やはりオチが弱いなぁと思いました。