http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080620-00000032-nks-base
日本ハム多田野が投じた超スローボールに仮説が浮上した。１８日広島戦でシーボルを遊ゴロに仕留めた山なりの遅球をテレビ朝日の報道番組「スーパーＪチャンネル」で特集。スピードガンが反応せずに測定不能だったが、同局がマウンドからの距離、捕手到達までの時間から独自に算出。「４８キロ」だったという衝撃の結果を出した。広島市民球場の球速表示は１０７キロと出たが、それを下回る速度だったのは明らかで「誤作動」してしまったほどの１球。同局デスクは「おもしろいものをやろうという切り口。あえて単純計算だが、数字を出してみた」と説明した。
ビデオで見ましたが、そりゃ「107キロ」は違うでしょう(^_^;)。星野（阪急→阪神）のスローカーブでも９０キロ台でしたが、明らかにあれよりも遅いですからね。星野は速球(?)が120キロ台でしたが、スローカーブとの速度差30キロで打者を手玉に取るのが持ち味でしたね。こういうユニークなピッチャーにはがんばってほしいものです。
# 最初ニュースで「消える魔球」ってでたので「？」状態でしたが、山なりなので「画面内から消える」ということでした＜多田野(^_^;)。
