MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

Keyboard 復習(3)〜OS バージョン違いによるまとめ

手元にある CLIE TH55Palm Tungsten|T5 でバージョンの違いによる差を確認してみました。あいにく手元にバーチャルグラフィティ無しの機種がなかったので、その確認は出来ていません。あと、スクエア画面の Treo ってソフトキーボードが使えるんでしょうか? Treo で [メニュー]→[キーボード] って操作したらどうなるんでしょうね? ←使う意味無し(*_*)☆\バキッ 
【条件】
以下の3つの手順でキーボードを起動してみました。
(1) graffiti エリアから上端に向けてストローク
(2) graffiti エリアの [a]または[abc] をタップ。
(3) アプリケーションの Edit(編集)メニューから Keyboard(キーボード)を実行。
【結果】
CLIE TH55(OS 5.2.1/英語版)+J-OS
日本語モード → J-OS IME が起動する。
英語モード → QWERTY キーボードが起動する。
(2') graffiti エリアの [1] をタップすると 数字/記号 キーボードが起動する。
QWERTY キーボードと 数字/記号 キーボードはキーボードパネル下部にある [abc][123][Int'l] をタップすることで切替可能。
[Int'l] ではウムラウトなどのヨーロッパ諸言語用特殊文字の入力が可能になる。
Palm Tungsten|T5(OS 5.4.8/英語版)+J-OS
(1) に関しては TH55 と同様の Keyboard パネルが起動する。
(2)(3) の場合は graffiti エリア自体が QWERTY キーボードに書き換えられる。
(2') graffiti エリアの [1] をタップすると 数字/記号 キーボードが起動する。
ただし、(1) は文字入力可能な状態でないと起動しないが、(2)(3) はいつでも実行可能。graffiti エリアに表示されるキーボードには最下段に [ABC][abc][123][*1] の4つのマークが表示され、タップすることで相互に切替可能。その他に、キーボード内に [Int'l] マークも表示され、タップすることでウムラウトなどの特殊文字の入力が可能となる。

一番の違いとして、T5 では graffiti エリアの書換えでキーボードを表示するという点ですね。加えて旧機種と同じキーボードパネルも残っているというところでしょうか。

*1:標準 graffiti エリアのデザイン