MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

公民館のネット予約できない、館長が「ニセ利用」で埋める(読売新聞)

  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070926-00000201-yom-soci

広島市南区の宇品公民館の男性館長(58)が、同公民館の利用申し込みをインターネット予約できるシステムを“悪用”、7か月間、架空の申込者ですべて埋め、ネットでの予約ができないようにしていたことがわかった。

こういう常連さん優遇策(救済策?)は両刃の剣で使い方を間違えるととんでもないことになります。この例のようにネット予約を全て遮断というのは論外でしょう。
館長は「ネット予約は早い人が優先されすぎ」と言ってるそうですが、ネットであれ、訪問であれ、施設の予約開始は定められた日から一斉に行なわれるものでしょう。逆に予約開始初日はネット受付不可として来訪者のみで重なったら抽選として、それ以降はネット予約かにするなど現実的な解決策があると思うんですが・・・。
それとこの記事ではニセ予約の取り消しなど、その後の処置に関しては記述がありませんね。時事通信の記事では「同市は処分を検討している」と館長の処遇に関しては記述がありますが、ニセ予約の取扱いに関しては不明です。