テアトル梅田にて。
主演：ヒュー・ジャックマン、レイチェル・ワイズ。
開場少し前に着きましたが、行列は一人(^_^;) でした。ただ、まもなくＭＢＳの記者がカメラとともに現れて支配人と何やら話しています。やがて「今日は映画『ヒロシマ ナガサキ』の初日ということで取材にきました。カメラに移りたくないというかいらっしゃいましたら映らないようにさせていただきます」と一言挨拶されていました。もっとも、開場直後の上映はσ(^_^)が見に来た『ファウンテン』で、『ヒロシマ ナガサキ』の上映開始は 10:55 と一時間以上も先なので、お客が何人いるのか・・・。
開場後しばらくロビーで取材(?)していましたが、その内にあきらめたのか姿を消していました。空振りでも局はすぐ隣なので無駄足というほどのこともなかったと思います(^_^;)。
さて、映画ですが、医師トミー（ジャックマン）は難病の妻イジー（ワイズ）を救うため、新薬の開発に没頭していた。イジーがトミーに書き残した本にはトミーの前世とおぼしき中世スペインの騎士が、愛する王女のために永遠の命を授けるという＜ファウンテン（生命の泉）＞を探す物語が記されていた。
ところで、現代と小説の中の中世スペインの物語に加えて、「＜生命の泉＞が育んだ＜生命の木＞の前に取り残された男の物語」も出てきますが、この３番目のお話が一番謎でしたね。特にこの男が座禅をしているというのはどこの話だ？と思わせますね。
