http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz07q2/530357/
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070405/122254/
高速通信の波とともに姿を消した無料インターネット・サービス・プロバイダー(ISP)が、今度は無線の世界で復権を果たそうとしている。ユーザーを巻き込みながら「いつでもどこでもタダでネット接続」という世界の実現を目指すのは2005年11月に設立された英フォン・ワイヤレス。ノートパソコンや携帯型ゲーム機など、普及が進む無線LAN(構内情報通信網)対応機器とネット接続できる公衆無線LANサービス「FON(フォン)」を展開する。自宅のネット回線をほかのFONユーザーに開放すれば利用料金は無料。ネット接続の“相乗り組合”とも言える新手のサービスが本格上陸した。
やはり心配なのはセキュリティですね。すでに9500箇所のAPといっても地域的な偏りがあるでしょうね。個人ユーザーが住宅街でAPを開設しても使いたいと思う人は少ないと思います。逆に街中では十分なAPが開設されずに「使えない」という状況も懸念されます。