http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061128-00000046-zdn_pc-sci
アイ・オー・データ機器は11月28日、家庭内の電力線をLAN回線として利用可能なPLCアダプタを発表、12月下旬より発売する。ラインアップは親機+子機セットのスターターパック「PLC-ET/M-S」、増設用の子機単体モデル「PLC-ET/M」を用意。価格は双方オープン、同社直販「ioPLAZA」価格はPLC-ET/M-Sが2万1000円、PLC-ET/Mが1万3650円（双方税込み）。
現時点ではまだ価格が高価なので、すぐに普及するとは思えませんが、量産効果で低価格化が進めば普及するかもしれませんね。また、年内には大手プロバイダーも電力線LANのネット接続をサポートするようなので、普及が一気に進む可能性もあります。
ただ、問題は電力線から放射される輻射電波の影響ですね。現在は特定の帯域のみをカットするような設定になっているようですが、それ以外の帯域への影響は避けられません。
【参考】
