千里中央A&Hホールにて。
今日の演目は次の通りでした。
八方さんも触れていましたが、今日は淀川や神戸で花火大会があったのでお客の入りを心配したそうです。確かに中入りの時に見たところではホール後方に空席も若干見られました。
「茶漬幽霊」最初、てっきり「茶漬閻魔」と勘違いしていました。なお、東京では「三年目」の演題で口演されています。
「坊主茶屋」八方さんの体験に基づくマクラは受けていましたが、膝代わりとしては長すぎる高座だと思います。トリで雀々さんも言ってましたが、噺自体はなかなか強烈なネタで最近ではあまり演じ手が無いのも頷けます。
「蛇含草」なかなかうまく演じていたと思いますが、オチは説明無しにストンと落とした方がよかったのでは?と思いました。前半の部分で伏線は十分張っていますし、オチに至る過程でもその伏線に触れているので最後はあっさりと落としてほしかったところです。