http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060407-00000082-zdn_ep-sci
電気通信事業者協会は4月7日、携帯電話／PHSの2005年度の契約数を発表した。携帯電話は479万4400、PHSは21万5400の純増で、合計500万9800の純増となった。
2005年度の携帯電話契約数で、純増トップに立ったのは315万6900契約を獲得したau。年間トップに続き、2005年度の純増数でも首位を守った。また同社は2003年度から3年連続で純増数でトップに立ったことになる。
ａｕはツーカーからの移行で増えた分が大きかったようですね。もっともそれ(約70万件)を差し引いても純増分でドコモを上回っているようですが・・・。ドコモもかつての一人勝ちの状況は今いずこという感じですね。こうしてみるとボーダフォンは苦しいですね(^_^;)。
- 携帯キャリアごとの純増数の推移
- ドコモ ａｕ ツーカー ボーダフォン
- 1999年度 545万8000 156万2200 60万3500 198万7200
- 2000年度 686万3100 86万0300 46万0600 181万1600
- 2001年度 479万2000 122万8700 -6万2700 225万4200
- 2002年度 313万7400 183万4900 -10万8100 173万1300
- 2003年度 217万9600 290万9700 -15万1500 103万9100
- 2004年度 249万6800 258万3600 -4万2200 8万9300
- 2005年度 231万8700 315万6900 -85万0400 16万9200
一方、PHS の方は事業撤退を明らかにしている２社と違ってポイントを絞った積極戦略に出たウィルコムが大幅な増加を達成していますが、これが続くかどうかが問題でしょうね。
