http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060313-00000089-kyodo-soci
山口県下関市のＪＲ下関駅で１９９９年、１５人が死傷した無差別殺傷事件の被害者や遺族ら９人が、上部康明被告（４２）＝１、２審死刑、上告中＝と両親、ＪＲ西日本に計約２億円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、広島高裁（草野芳郎裁判長）は１３日、１審判決と同様、上部被告にのみ責任を認め、１審から増額した約１億７０００万円の賠償を命じた。
「両親とＪＲ西日本に対する請求は退けた」のは当然でしょう。亡くなられた方々はお気の毒ですが、事件が起こった現場の企業に賠償を求めるというのはどうかしています。両親についても犯人が未成年ならともかく、３０代にもなるのにいちいち責任を負う必要は無いでしょう。
