MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

NEW ERA BOWL 2005

大阪市長居球技場において。
以前、HEISEI BOWL として開催されていた日米連合チームによる対戦ですが、日本側のチーム構成が単独チーム(前年度上位2校)から全加盟校からの選出に変わったためオールスター戦的な性格も持つようになり、位置付けがあいまいになったと思います。顔見せ興行なのか、勝利至上主義なのか? 一昨年見た時は勝利にこだわるあまり選出されたものの出場できない選手もいたりしました。

さて、地下鉄長居駅には 16:30 頃に着き、コンビニで買い物をしてから会場に着くとすでに各校の学生さんたちを中心に大勢の人が集まっていました。今日は天候が天候だけに屋根の下に人が集まっていて、混雑するのではと心配しましたが、なんとか席を確保できました。どうやら各校の選手たちはグラウンドに近い方の席がブロック単位で割り当てられているようでした。
試合の方は関学、関大を中心としたブルースターがキックで3点を先制しましたが、立命、京大を中心とするホワイトスターが2TDを挙げて逆転し、前半を終了しています。フィールドではチアリーダーによるハーフタイムショーが華やかに行われた後、女子マネージャーチームによるパッシングゲームとフィールドゴール合戦が行われています。
試合の方はホワイトスターズが3Qにも1TDを追加し、粘るブルースターズを21−10で下しました。すべて細かくチェックした訳ではないですが、ホワイトは3人のQBが登録されていましたが、1シリーズだけ同志社大の村上選手が出場した以外はずぅーっと立命館の池野選手でした。もう一人、Div.2 から選出されていた和歌山大のQBは出番無しでした。ブルースターズの方はもっとひどく、全部で5人のQBが登録されていたにもかかわらず、出場したのはずっと関学の出原選手で、他の選手には出番無しで、終了間際になってようやく違う選手が出てきたとおもったら、LB登録されているハワイ大の選手でした。
ちなみに私の母校の選手も2人選出されていましたが、どうやら出番は無かったようです。結局は勝利優先の戦略とオールスターチームとではベクトルが一致していないということなのでしょう。応援にきたチームメイトや友人、家族も勇姿を見ることができず、残念なことでしょう。