今年はＮＦＬジャパンのプロデュースによる演出が行なわれました。
オープニングイベント
パンサーズ入場！
試合前に気勢をあげる両チーム
さて、試合の方ですが、リーグ戦のときから昨年のような爆発的なオフェンスというわけには行かず、何度も法政に先行を許しました。しかし、後半は前半戦でのスカウティングによるアジャストが功を奏したのか、法政の攻撃を完封(失点は後半開始時のキックオフリターンのみ)し、逆にファンブルフォースなどで攻撃権を奪うと着実に得点を重ね、点差を広げて何とか勝てたというところでしょう。
左オープンを疾走する WR #11 木下選手
オフェンスのキーマンのひとりで副将でもある WR 長谷川が負傷欠場というのもオフェンスが不発の理由でしょうか。結局、パスターゲットが木下に集中した分、攻撃の幅が狭まったと思います。その中でシュアーなキャッチを見せ、２ＴＤを挙げた木下はミルズ杯(年間最優秀選手)と甲子園ボウル最優秀選手を両方獲得し、さらに今回から協賛となったＮＦＬジャパンからＮＦＬ特別賞まで受賞したのは納得できる活躍ぶりでした。
あと、毎年マーチングバンドの演奏というのが恒例のハーフタイムショーでしたが、今年はＮＦＬジャパンのプロデュースということで、チアリーディングショーと愛内里菜のライブ(２曲)が行なわれました。
チアリーダーショー
愛内里菜 ライブ
