MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

初めての生観戦

ルネサスの上野投手

今日は京都市の西京極野球場で行なわれている女子ソフトボール日本リーグの決勝トーナメントの観戦に来ました。ソフトボールの公式戦を生で見るのは初めてです。カードはリーグ戦4位の日立ソフトウェアと3位の日立ルネサス高崎の対戦でした。
試合はルネサスが先制し、押し気味に試合を進めましたが、日立ソフトウェアは数少ないヒットの1本がホームランとなり、1対1のまま7回を終了し、延長線に突入。延長戦は無死二塁から始めるタイブレークシステムでしたが、延長10回の末に4−3でルネサスが粘る日立ソフトウェアを振り切りました。
さて、初観戦で初めて知ったことは、

  • 延長戦の各回の攻撃は無死二塁から始めること(二塁走者は前回の最終打者)。
  • 応援団が来て応援しているのは社会人野球と同じようですが、試合前後にエール交換しているのは初めて知りました。もっともその手順はよく知っているアメフトのそれとは微妙に違いますが・・・。

まだよく分からないこと。

  • 一塁ベースがファウルグラウンド側にも同じくらいの大きさで張り出していて、オレンジ色に塗られていますが、あれは何?
  • 代走に出た選手または他の交替選手が守備につかずに、元の選手がそのまま守備についているようですが、そういうルールなんでしょうか?
  • プロ野球でいう指名打者がDHではなく、DTって呼ばれていましたが、「T」って何だろう?

ところで、この決勝トーナメントはプロ野球パリーグプレーオフ以上に不思議なものですね。最初に3位と4位が対戦(A)するのはまだいいとして、1位と2位も対戦(B)します。そして、(A)の勝者と(B)の敗者が対戦(C)し、さらに(B)の勝者と(C)の勝者が決勝戦で対戦するという仕組みです。要は1位でも2位でもトーナメント上は優劣がないわけです。これはちょっと疑問ですね。(^_^)