京都市の宝が池球技場で行なわれた秋のリーグ戦第２節。
対神戸大学戦ですが、立命館のスタートＱＢは#12池野ではなく、２年生の#3渋井でした。池野が負傷なのか、神戸大を甘く見て控えの渋井で行ったのか、渋井の方が調子がよかったのか、その辺は不明です。
で、オフェンスラインの問題でしょうが、立命館のランオフェンスは不発、渋井のパスは通らない、たまにナイスパスと思ったら、レシーバーが落球、といいところ無しでした。
おまけに２Ｑには神戸大のＣＢの胸にドンピシャのパスを投げてしまい、もう少しでそのままＴＤ献上というところでした。まぁ、結局はその後の神戸大のオフェンスを止められずにＴＤを奪われ、0-6 と先制されてしまった訳ですが・・・。
結局前半は立命館は無得点。後半は満を持していた(?)池野が出て来てなんとか３ＴＤを上げて逆転しましたが、不満爆発の試合でした。
余談ですが、この日は球技場のメインスタンドの中央付近の一番見やすいエリアをすべてスポッター席として一般人の立ち入りを禁止にし、さらにスポッター席左右のブロックまで立ち入り禁止にしていました。数少ない見やすい席の大半を使用禁止にするとはまったくの暴挙としか言いようがありません。
従来はメインスタンドのスポッター席は本部棟の裏(?)に各校が自前の櫓を持ち込んで使っていたのですが、なぜか今回は多数の客席を閉鎖するという暴挙が行なわれていました。(怒)
【追記】立命館のＱＢ池野ですが、負傷していたようです。代わりに出ていた渋井が不甲斐ないので２Ｑ途中から痛み止めを射って試合に出たそうです。
