MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

使用歴回顧

NEC PC-9801N

ずっと以前に、どなたかの日記でも書かれていましたが、これまでに使用してきたパソコンを蚕(*_*)☆\バキッ 解雇(*_*)☆\バキッ 回顧してみました。(さすがは MS-IME2000 だ(^_^;)

  • PC-9801N(NEC)
    • 初代98noteです。発表を聞いて即地元のJ&Pで予約しました。はじめて個人で購入したパソコンです。
    • 当時のPC98シリーズとしては異色の1ドライブ機で、FDD互換のRAM Diskを使って2ドライブ対応のソフトを動かすというものでした。当時、一太郎Ver.4を仕事で使っていましたが、こいつには一太郎dashを購入して使っていました。
  • PC-386M(EPSON)
    • 98互換機です。98ノートは売り払い、こいつとEPSONの15インチモニタを購入。日本橋から自宅まで電車とバスで運んで帰りました。今考えるとよく運んだなと思います。
    • 独自の機能拡張でPC98の16色から4096色に対応していましたが、対応するソフトがほとんど無く宝の持ち腐れでした。さすがは EPSON(*_*)☆\バキッ
  • PC-286C(PC Club/EPSON)
    • キーボードと一体型になり、FM音源を搭載したホビー志向のNEC PC98互換機。おおむねゲーム用として購入。当時、NEC製のPC-KD354TVとかのTV機能付きモニタ(PCモニタ機能付きTVともいう)をリビングに置き、リビングでゲーム用という位置付けでした。こういう風にPCを買っていたので、家ではファミコンなどの専用ゲーム機は購入に至りませんでした。
  • PC-386GR(EPSON)
    • 386Mを売り払って買い換えた、当時としては最高の i386DX 搭載のマシンでした。同時にモニターもEPSONの15インチを売り払い、ナナオの17インチモニタに買い替えました。
    • その後、386DX を Cyrix の似非 486DX に乗せ換えるのが流行り、その後には2倍速版も出て、その都度乗せ換えてベンチマークプログラムを走らせては「何%速くなった」と喜んでいました(^_^;)。EPSON純正で 486DX搭載のCPUボードに差替えるアップグレードオプションもあったのですが、10万円以上もしたので手を出した人は少なかったと思います。
    • その後も、DOS/V系に乗換えるまではメインマシンとして活躍し、純正SB16+CD-ROMのマルチメディアキットなんてものまで付けましたが、今では火が入ることも無く静かな余生を送っています。
  • PC-Boy100(????)
    • 今は無き日本橋(堺筋に面した店)の T-ZONE で買った怪しいブランドのPC。ペンティアム100MHz搭載でした。一応日本語マニュアル類もあり、サポートの連絡先なども記載されていました。購入後何週間かしてから確認したいことが出来たので、問合せのメールを置くりましたがなしの礫、電話は呼び出しているものの応答は無く、どうやら販社はつぶれていたようです(^_^;)。さすがにT-ZONEで投売りにされていただけのことはありました。(*_*)☆\バキッ
    • それでも、その後投売りのインテル純正のODPを付けて166MHzまで速度向上させましたが、それ以上は無理と判断して次機種購入に至りました。
  • Aptiva 型番忘れました(^_^;)(日本IBM)
    • PC Boy君に疲れが見えてきたので(^_^;、一大決心の下、新PC購入に踏み切りました。前回のことがあったので、今度はメーカー品にするぞ!と決心しましたが、当時、メーカー品ではモニタとのセット物が大半でPC本体だけの購入となる選択肢は限られていました。家ではEPSON機時代に購入したナナオの17インチモニタが健在だったので、本体だけが欲しかったのです。で、捜しまわった挙句に購入したのが、日本IBMのAptiva君でした。CPUは K6-2/500MHz と当時としては上出来でした。Windows98SE搭載でしたが、こいつで初めてWindows98を使いました。これまではWindows95で頑張っていたので・・・
  • 謎のPC(^_^;)
    • 永らく働いてきたあぷちば君ですが、さすがに寄る年波には勝てず、引退させることとし、代替機の購入を検討してきました。DellやEpsonDirectなども調べましたが、基本価格は安くても色々とカスタマイズしてくると、結構な値段になってしまいます。困っていた時、さる筋からオリジナルのPCを格安で入手出来ることとなりました、(参照 http://d.hatena.ne.jp/MAROON/20031121 )
    • 難点は 記録型ドライブが DVD+R/RW だったことでしょうか。DVD-R/RW と較べるとメディアの入手性、価格の面で不利でした。でも、本格的に使うようであればドライブだけ載せ換えることも出来るので、よしとしました。

さて、以上は基本的に室内で使うのが基本でしたが、B5ファイルサイズなどという小型のPCが発売されるようになり、本格的に携帯出来るPC達にも手を出してきました。

  • AERO 4/25(Compaq)
    • 出先へPCを持ち歩きたいという欲望を満足させるために色々と物色した末に購入したのがこれです。まだ、モノクロ機が幅を利かせていた時代で、これもその仲間でした。上位の 4/33c というカラー機もあったのですが、高価だったので諦めました。
    • この当時、OSはDOS/VかWindows3.1の時代で、最初はWTERMのDOS/V版を使って通信していましたが、その後、Windows版の秀Termを使い始め、今でもパソコン通信用として使いつづけています。
    • AERO自身はその後、HDD換装もやりましたが、流行のCPU換装は特殊なCPU(i486SLC だったかな?/外部バスが16bit?)だったので不可能でした。もっともσ(^_^)の技能ではCPUまでいじることは無理だったと思います。
  • ThinkPad 230Cs FBW(日本IBM)
    • モノクロ機を買ったものの、やっぱりカラーが欲しい(^_^; ということで買ったのがこれです。ただ、カラーといってもDSTN液晶でした(TFTは高価でした)。なので、動きの速いゲームなどは残像が多く使えませんでしたが、カラーPCを持ち歩けるというだけで、感動したものです。もっともバッテリー稼動時間が短いとか、屋外ではDSTN液晶がほとんど見えないといった問題もあり、さほど活用できたとは言えないでしょう。
  • Libretto20(東芝)
    • ビデオテープサイズのPCとしてモバイラーの人気を集めたシリーズの初代機です。これは外出時によく持参し、本当に活用できたと思います。当初はまだ、アナログモデムの時代で、普及し始めたグレ電を探すことが第一でした。その後、PHSを用いたデータ通信に移行し、341Sなどのフリップ部が通信カードになったPHSも出てきました。
    • 結局、仕事のスタイルが変わったため、出番が減少し、出先でのWeb&メールはZaurusへと移行し、休眠状態になっています。
  • HiNoteUltraII(DEC)
    • スリムなデザインに惚れて中古で購入。Pentium120MHzと今では使い道が無さそうですが、購入時にはWindows95搭載で、まだまだ使えました。基本的にはベッドで寝そべって使うというのが主でした。ただ、バッテリーが死にかけていたので、ACアダプタのコネクタが抜けると、そのままシャットダウンの悲劇に見舞われることもありましたが、バッテリーは入手難でしたし、また高価だったので買うことも無く今に至っています。もっとも最近では使うこともほとんど無くなりましたが。

番外編

  • PowerBook 5300ce
    • どういう訳か(?)、血迷って買ってしまった唯一のマックです。当時職場でマックが幅を利かせていた(PB520を使用)こともあり、「持ち帰り仕事用(?)」に中古で買いました。Gシリーズに移行する前の過渡期のマシンで、一応 PowerPC 搭載だったのですが、パフォーマンスはそれほどでもなく、Win派のσ(^_^)としては使い勝手が悪いこともあり(^_^;)、1年ほどで休眠しました。

こうして、色々な PC を使ってきましたが、思い入れの強いのはやはり Libretto20 でしょうね。後継機を買うことも無く、今に至っていますが、DHU2 以外はリブ以降はノート PC を買っていないのも Libretto を越える PC が無いということなんでしょうか?