MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

Friendry Match

QB高田(#18)

久しぶりのアメフトの試合が神戸で行なわれました。関西学生オールスターチームが、メキシコ学生チームを招待しての「FRIENDRY MATCH」です。
好天と暖かな気候に恵まれ、大勢の観客で王子スタジアムはお客さんで一杯でした。普段だとキックオフの1時間前にはスタジアムに着くように出かけるのですが、土曜日の夜はチャットなどで夜更かしするので、目が覚めたのは朝の10時半でした。(^_^;)
あわてて出かけましたが、JRで灘駅に着いたのは12時半近くになっていました。買い物を済ませ、王子スタジアムへ。見るとスタジアムの前は訪れた人で溢れています。
「完全に出遅れたな」
と思ったので、メインスタンドはあきらめて、バックスタンドへ。こちらも混みあっていましたが、40ヤード付近で友人の分と合わせて二人分の席を確保できました。やれやれ。
試合はオールスター戦ですが、関西学生の方は正月のライスボウルで2年連続日本チャンピオンの座についた立命館大学の選手を主力とした編成でした。おおむね関西学生ペースで進んだ試合は前半にQB高田のパス攻撃で4TDを挙げた関西学生チームが35−7とリードして終了。
ハーフタイムにはジュニアチームのフラッグフットボールのデモも行なわれました。このハーフタイムでひとつの問題が発生。ハーフタイム中、フィールド内での練習はキック関連のものに限ると規定されているはずなのに、メキシコチームは全選手がフィールドに入ってウォームアップを開始。レフェリーがメキシコチームに注意する場面もありましたが、どうもメキシコチームはルール無視が目立つようで、困ったものです。
試合の方は関西学生優勢のまま、最終の第4Qに入りましたが、関西学生が主力選手を休ませて交替選手の出場が多くなると、ようやくメキシコのオフェンスが進み始め、次々とTDを返して28−35に。後1本で追いつくという場面で試合も盛り上がりましたが、敵陣に攻め込んだメキシコのQBが追い込まれて苦し紛れに投げたパスを関西学生チームがインターセプトして、勝負がつきました。