今日は開幕節に続いて平日（金曜日）の夜に設定された試合があります。
往年の名勝負も今では京都大学の低迷もあり、期待したほどのお客の入りはありません。（阪急の事故の影響が追い打ち？）
しかし、試合は京都大学の奮戦により前半は関学にタッチダウンを許さず、０−６で折り返し、後半に望みを繋ぎました。
後半に入っても関学は１フィールドゴールを追加したのみで、最終クォーターを迎えました。ここで京大は猛反撃で関学ゴールに迫り、観客席も大いに盛り上がりましたが、タッチダウンを挙げることはできず、フィールドゴールの３点のみ。（京大 ３−９ 関学）
この後、関学がようやく、というか、ついにタッチダウンを挙げ、１６−３ として勝負がつきました。その後の京大の反撃中にターンオーバーがあり、関学がさらに１タッチダウンを追加しましたが、この時には京大の緊張の糸も切れていたと思うので、大した意味は無いですね。というか、あの場面では関学はニーダウンでもよかったのでは？と思いました。
| 京都大 | 00 | 00 | 00 | 03 | 03 |
| 関学大 | 03 | 03 | 03 | 14 | 23 |
（18:46〜20:48/1Q=12min.）
【余談】この試合で、京大がパントを蹴った時に関学の選手がフィールドに12人いたので、ファウルマーカーが投じられました。当然「不正な参加」で、関学は15ヤード罰退、京大のファーストダウンと思ったのですが、主審のコールは「交替違反」。これだと５ヤードの罰退で、京大はファーストダウンにならないので、反則を辞退して、プレーの結果、ボールが止まったところから関学の攻撃となりました。今回のように実際にプレーがあったのに「不正な参加」がコールされないのなら、いつコールされるのだろう？（謎）
