MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

映画芸術が2022年ベスト&ワースト10発表、ベスト1は「ケイコ 目を澄ませて」(映画ナタリー編集部)

https://natalie.mu/eiga/news/510369

季刊誌・映画芸術が「2022年日本映画ベストテン&ワーストテン」を発表。ベストテン1位には三宅唱が監督、岸井ゆきのが主演を務めた「ケイコ 目を澄ませて」が選出された。

うーん、基準が分からないので、何とも言えないのですが、

  • ベストテン
    • 1位「ケイコ 目を澄ませて」(監督:三宅唱
    • 2位「夜明けまでバス停で」(監督:高橋伴明
    • 3位「天上の花」(監督:片嶋一貴
    • 4位「冬薔薇」(監督:阪本順治
    • 5位「夕方のおともだち」(監督:廣木隆一
    • 6位「こちらあみ子」(監督:森井勇佑)
    • 7位「マイスモールランド」(監督:川和田恵真)
    • 8位「愛なのに」(監督:城定秀夫)
    • 9位「麻希のいる世界」(監督:塩田明彦
    • 10位「よだかの片想い」(監督:安川有果)

ベストテンはなかなか「いい線」をいっていると思います。(σ(^_^)が見ていないのは10本中8本)
しかし、謎なのがワーストテンで、単に点数が低かったということで選んだのではなく、「これはダメ」という積極的な否定意見が多いものを選んだんですよね? でないと「ワースト」とは言えないと思うので。
だとすると、この10作品にそんなに悪い点があったのかな?と思うんですよ。

※「東京2020オリンピック SIDE:B」と「百花」は同率9位
不思議なのは「ケイコ 目を澄ませて」はベストテン第1位でありながら、ワーストテンの8位にも入っているという点ですかね。人によって、評価が大きく別れる作品なんでしょうか?(謎)
σ(^_^)から見たら「ある男」や「死刑にいたる病」はなかなか見ごたえのある作品だったと思うので、ワーストテンに入っているのが不思議に思えます。
記事には詳しい点数や評価は掲載されておらず、「選者や点数などの詳細は1月30日発売の映画芸術482号に掲載される」そうなので、知りたい人はこの雑誌を買え、ということですかね。(^_^;)
【余談】ワーストテンで見ていないのは「ラーゲリ~」と「百花」の2本です。