MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『死刑にいたる病』<PG12> 9:00


梅田ブルク7 シアター6にて。

2022年「死刑にいたる病」製作委員会作品。
監督:白石和彌
原作:櫛木理宇
出演:阿部サダヲ(榛村大和=連続殺人犯)、岡田健史(筧井雅也)、岩田剛典(金山一輝)、中山美穂(筧井衿子)、宮崎優(加納灯里)、鈴木卓爾(筧井和夫)、佐藤玲(根津かおる)、赤ペン瀧川(佐村弁護士)、音尾琢真(滝内)、岩井志麻子(赤ヤッケの女)、吉澤健(地元の農夫)、コージ・トクダ(相馬)、他。
祖母の葬儀で実家に帰った雅也は一通の手紙に目をとめた。それは連続大量殺人の容疑で逮捕された、地元でパン屋を営んでいた榛村からのものであった。
手紙に誘われて拘置所を訪ね、榛村に面会した雅也に対し、彼は「容疑をかけられた事件の内、ひとつだけは自分が犯人ではない」と主張し、雅也に真犯人を探してほしいと頼むのだった。
明らかにされる衝撃の事実の数々。しかし、それは真実のほんの一部に過ぎず、最後には榛村の呪縛から逃れたかに思えた主人公でしたが・・・。
いやー、榛村の人心掌握というか、人心操作の術は凄いですね。ただ、主人公はなぜたった一通の手紙でたらしこまれたのか?というのは謎ですが。
【追記】犯行場面は結構グロいので、グロ耐性の無い方は要注意です。
【余談】金山一輝役の岩田剛典くん、あのヘアスタイルのため、最初は彼だと分かりませんでしたよ。
【追記2】写真はロビーに置いてあった阿部サダヲさんと白石監督のサイン入りポスター(の一部)です。
【余談2】岡田くんの名前って「たけし」ではなく、「けんし」なんですね。知らないと読めないですよ。