対オリックス ９回戦＠京セラドーム大阪
- 試合時間：13:01～16:15
| Ｌ | ０ | １ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | １ | ２ |
| Ｂ | ０ | １ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | １ |
- 本塁打：山川[1](9回＝ビドル)
- 投手
- Ｂ：山岡(7回)－富山(1回)－●ビドル(1回)
- Ｌ：エンス(7回)－平(1回)－増田(1回)
２回に１点を取り合った後は膠着状態のまま終盤へ。
８回から両チームともに投手を細かく繋いだ９回、西武先頭バッターの山川がオリックス三番手のビドルの高めの球をフルスイングすると、レフト外野席上段の前に当たる大ホームラン。これでようやく均衡が破れました。しかし、西武のリリーフ陣がピリッとせず、ヒヤヒヤものの展開に。
特に９回から登板した増田はストッパーなのにボールが先行し、先頭バッターにヒットを浴びた後、四球を与えて、無死一二塁の大ピンチ。送りバントで一死二三塁としたオリックスでしたが、後続が内野ゴロで突入した三塁走者がホームでタッチアウト。そして最後のバッターをライトフライに打ち取って、何とか逃げ切りました。やれやれ。
ヒットを打たれたら、同点、さらにはサヨナラ負けという場面で、ストライクが入らず、ボールが先行するのには参りました。後ろの席にいた西武ファンらしき二人連れが「ほら、増田劇場」が始まった、とボヤイていましたが、そんな「劇場」は要りませんって！
なお、二番手の平も一死三塁、二死満塁というピンチを迎えていましたが、あんたら、本当に抑えなの？と思いましたよ。
また、今日は一番に入っていた金子ですが、連続３三振、４打席目も内野フライと一番打者の役目をまるで果たしてませんでした。これも後ろの客に「一番から始まると一死ランナー無しからやね」と言われていましたよ。(^_^;)
まあ、山川のホームランが見られたので、万一負けていたとしても、見に行った甲斐はあったというものです。(^_^)
