https://www.yomiuri.co.jp/national/20210818-OYT1T50087/
大阪府の吉村洋文知事は１７日、府が確保する新型コロナウイルスの重症患者用病床（５８７床）の使用率が５０％を超える事態になった場合、独自にデパートや映画館などの大規模商業施設に対する休業要請や、イベントの無観客開催の要請に踏み切る考えを示した。
この中で知事は「ロックダウン（都市封鎖）並みのことをすべきだ」と言ってますが、現在の体制では無理でしょ。
以前もデパートなどの大規模商業施設に休業要請しても、「生活必需品」の定義が曖昧なので、この店が必需か？みたいな感じで営業している店がたくさんありました。また、「大規模商業施設」の定義も微妙で、ホワイティうめだ（地下街）などは全店休業したのに、σ(^_^)の地元の駅ビルの商業施設は「店舗ごとの判断」としたため、「この店要る？」みたいなところでも営業していました。さらに、普通の商店街は規制の対象外（小規模店舗が並んでいるだけ）なので、ほぼ全店営業していて、デパート等が休業しているので、逆に買い物客で混雑している様子がニュースでも報じられていたのを見ました。あれでも、「密」を避ける効果があったのか？と不思議でしたよ。
