自宅で DVD にて吹替版での鑑賞です。
2019年フランス・アメリカ合作映画。
原題:Anna
監督:リュック・ベッソン
出演:サッシャ・ルス(アナ)、ルーク・エバンス(アレクセイ・チェンコフ)、キリアン・マーフィ(レナード・ミラー)、ヘレン・ミレン(オルガ)、エリック・ゴードン(ワシリエフ)、アレクサンドル・ペトロフ(ペーチャ)、他。
「ニキータ」のリュック・ベッソン監督によるスパイアクションです。
冒頭、ソ連で活動していたアメリカの諜報員が多数拘束された末にその首がアメリカに送りつけられるという衝撃的な事件が描かれますが、これがひとつの伏線になっています。
主人公のアナはKGBにスカウトされ、殺し屋としてのトレーニングを受けるのですが、その最終試験がほぼ「ニキータ」のセルフコピーなのはどうなんだろう?
最終的にはCIA、KGBを手玉にとって逃げ切れるのか?ということになりますが、実はその裏に・・・となかなか楽しめる作品でした。