MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『女は二度生まれる』

DVD で見ました。

1961年大映作品。
監督:川島雄三
原作:富田常雄「小えん日記」
出演:若尾文子(小えん)、藤巻潤(牧純一郎)、山茶花究(矢島賢造)、フランキー堺(野崎文夫)、山村聰(筒井清正)、山岡久乃(筒井圭子)、江波杏子(山脇里子)、中条静夫(田中)、上田吉二郎(猪谷先生)、他。
芸なし芸者・小えんは、本能の赴くまま気の向くまま行動する天衣無縫の性格。男相手に商売を続ける彼女は、ある日、道中ですれ違った大学生・牧にほのかな恋心を寄せる。そして、矢島という遊び人と箱根へ行った帰り、小えんは初めて牧と話をするが・・・。
【追記】解説を見たら小えんを「芸なし芸者」と呼んでいましたが、あれは「枕芸者」でいいんじゃないのかな?
それにしても結末はよく分からない尻切れとんぼ的な感じでした。