2021-05-15 読了「刑事特捜隊『お客さま』相談係 伊達政鷹」鳴神響一(小学館文庫) Book 神奈川県警捜査一課勤務だった伊達は「ある事情」により、特捜四課に異動になった。そこは「特捜」という語感とは違って、いわば県警内の最終的な苦情受付係のような職場だった。 配属された伊達は初日に対応した若い女性の「自殺事件」の再捜査を担当することになるのだが・・・。 「苦情処理窓口」ですが、疑問があれば独自に再捜査を行うというのが面白いですね。(^_^) シリーズ化されそうな作品ですが、今のところは2巻しか出ていないですね。 調べたら著者はミステリーよりは時代小説の方が多いみたいです。