https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210512/k10013025521000.html
東京都では、緊急事態宣言が延長される一方でイベントの開催に関する要請が緩和され、12日から劇場や演芸場での公演が再開されました。
一方、緊急事態宣言や「まん延防止等重点措置」の対象地域にある映画館は、運営会社や地域などによって対応が異なっています。
政府の要請は「大規模な映画館は収容率50%以下、午後9時まで」ですが、東京都や大阪府は「休業」を求めています。
京都府や兵庫県は「短縮営業」を要請していますが、対応は映画館によって異なるようで、混乱を招いています。というのも全興連(映画館や演芸場などが加盟)が統一して対応を決めるのではなく、各シネコングループが個々に判断しているからです。
また、「短縮営業」の中身も府県によってバラバラで、
- MOVIX(松竹系)
- 時短営業、ただし、兵庫県は平日のみ営業
- 109シネマズ(東急系)
- 時短営業
- ティ・ジョイ(東映系)
- 時短営業
- イオンシネマ
- TOHOシネマズ
- 時短営業、ただし、兵庫県は平日のみ営業
- ユナイテッドシネマ
- 時短営業
さて、これを見てややこしいのが、京都府です。時短営業ですが、系列によって「平日のみ」と「休日も営業」に分かれるんですよね。何でやねん!
京都府の場合、イオンシネマは平日のみ営業ですが、MOVIX、TOHO、ティ・ジョイは休日も営業するようなんですよ。ややこしいよなぁ・・・・。(-_-)
MOVIXって京極三条の盛り場の真ん中だし、ティ・ジョイは京都駅前ですよね。TOHOは二条で中心からははずれていますが・・・。
なお、表で白色の箇所は何の措置も取らないのではなく、その系列の映画館が府県内に無いという意味でしょう。←分かりにくいなぁ。