https://www.fnn.jp/articles/-/162457
政府内で相次ぐ法案のミスなどを受け、「一太郎」禁止令が出された。
中央省庁では、ワープロソフトとして「ワード」を使うのが主流となっているが、一部では、国産の「一太郎」が使われている。
ただ、互換性の問題から、相次ぐ法案の条文ミスの理由とされたり、民間企業とのやり取りで不便が生じ、政府内で「一太郎」の使用を問題視する声が上がっている。
これだけでは「法案のミス」とワープロソフトとの関係がよく分かりませんね。ワープロソフトの互換性が問題になるとは思えないんですが・・・。
昔はマイクロソフト謹製のかな漢字変換ツール MS-IME の精度がよくなくて、一太郎に付属する ATOK を愛用する人が多かったですね。ただ、一太郎は DOS 時代には圧倒的シェアを持っていましたが、Windows化に乗り遅れたことが響いてマイクロソフトの後塵を拝するようになりました。まあ、今ではマイクロソフト製かな漢字変換ツール(Microsoft IME)も精度がよくなりましたし・・・。