MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

読了「殺人勤務医」大石圭(角川ホラー文庫)

殺人勤務医 (角川ホラー文庫)

殺人勤務医 (角川ホラー文庫)

ある産婦人科病院の中絶専門病棟(通称『殺人病棟』)に勤務する主人公が様々な人を捕らえては地下室に監禁し、殺害し、自分の小型クルーザーで海に投棄するということを繰り返していた。
彼の最終的な目的は・・・
というお話なんですが、十数人も殺害していますが、小説は11人目から始まるので、「えっ?これって何かの続編?」と思いましたよ。
なお、「角川ホラー文庫」に収録されてあえるのは、この作家がホラー小説をよく書いているからですかね? この小説自体はホラー小説ではないんですけどね。