MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『騙し絵の牙』 9:40

f:id:MAROON:20210327143619p:plain
高槻アレックスシネマ スクリーン4にて。

2020年「騙し絵の牙」製作委員会作品。
監督:吉田大八
原作:塩田武士
出演:大泉洋(速水輝也=トリニティ編集長)、松岡茉優(高野恵=新人編集者)、佐藤浩市(東松=薫風社専務)、佐野史郎(宮藤和生=薫風社常務)、國村隼(二階堂大作=大御所作家)、木村佳乃(江波百合子=小説薫風編集長)、小林聡美(久谷ありさ=文芸評論家)、リリー・フランキー(謎の男)、宮沢氷魚(矢代聖=新人作家)、池田エライザ(城島咲=モデル)、斎藤工(郡司一=外資ファンド代表)、中村倫也(伊庭惟高=先代社長の息子)、坪倉由幸(柴崎真一=トリニティ副編集長)、和田聰宏(三村洋一=小説薫風編集者)、塚本晋也(高野民生=恵の父)、山本學(伊庭喜之助)、赤間麻里子(綾子=喜之助の後妻)、他。
出版業界を舞台に、廃刊の危機に立たされた雑誌編集長が、裏切りや陰謀が渦巻く中、起死回生のために大胆な奇策に打って出る姿を描いた作品・・・というのは真っ赤な偽りでした!(^_^;)
とりあえず十分に楽しめました。
ちなみに本作の予告編も騙しで(もっとも、これは予告編ではよくあることですが)、全然別のシーンを繋いで一連の会話のように見ていました。

  • 高野(松岡):人を騙してそんなに面白いですか?
  • 速水(大泉):メチャメチャ面白いです。

この速水のセリフはエピローグにあったセリフで、もちろん相手は高野ではありません。
【余談】Wikipedia で原作のあらすじを読みましたが、かなり違いますね。原作も読んでみたいな。(^_^)
【追記】なるべく詳細情報(ユーザーレビューなども含めて)は事前に見ない方が吉です。あっ、これも読まない方がいいかな?(^_^;)
【おまけ】上に書いた登場人物(配役)はとりあえずのものです。実は・・・と色々あります。(^_^;)