https://digital.asahi.com/articles/ASP3D3C6FP3DULFA00G.html
総務省幹部らを接待していた放送関連会社「東北新社」が放送法で定める外資規制に違反していた疑いがもたれていた問題で、武田良太総務相は12日の閣議後会見で、同社の子会社「東北新社メディアサービス」が持つ衛星放送事業者としての認定の一部を取り消す手続きを始めると発表した。東北新社は、認定の申請時に外資比率が2割未満と申告したが、実際は2割を超えていたことが新たにわかったという。
「新たにわかった」って・・・。認定申請の際に会社の記録を見れば分かるはずなんですが・・・。まぁ、上場会社の場合は常時株主が変動しているので、チェックが大変かもしれませんが・・・。また、認定取り消しは「ザ・シネマ4K」に関するものだけで、その他の事業に関しては取り消し対象にならないそうです。どういう理屈だ?
なお、個人的には東北新社といえば海外から買い付けたドラマの日本語版を製作していた会社というイメージが強いんですが、それは昔の話なんですかね?(^_^;) BS4Kに参入していたとは知りませんでした。
ところで、放送事業者の外資規制って、間接支配も含むんですかね? 含まないとしたらザル法だし、含めたらチェックが大変になりそうですが・・・。
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