大阪ステーションシティシネマ スクリーン11にて。
2020年フランス映画。
原題：Une sirene a Paris
監督：マチアス・マルジウ
出演：ニコラ・デュボシェル（ガスパール・スノウ）、マリリン・リマ（ルラ）、チェッキー・カリョ（カミーユ）、他。
パリの街で恋に落ちた人魚と恋をすることができなくなった男の恋愛ドラマ。
原題の通り、この映画では人魚を「セイレーン」としており、その歌声に誘われると命を奪われることになっています。
そういう意味で邦題の「マーメイド」はダウトですね。
ところで、主人公がルラの歌声を聞いても何ともないのは、失恋の痛手で恋することができないから、とされていましたが、ルラと接する内に彼女に恋し始めたことで命の危機に陥ります。
ところで、ルラの声の効果は肉声を聞かないとダメなんですかね。主人公の父親（チェッキー・カリョ！）が電話越しに聞いても影響は無かったようだし・・・。
