MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『白昼堂々』 18:30

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九条のシネ・ヌーヴォにて。

1968年松竹作品。
監督:野村芳太郎
原作:結城昌治
出演:渥美清(渡辺勝次)、倍賞千恵子(腰石よし子)、藤岡琢也(富田銀三)、大貫泰子(富田桃江)、三原葉子(富田春子)、有島一郎(森沢刑事)、高橋とよ(森沢タツ子)、新克利(寺井刑事)、生田悦子(八百橋ユキ)、江幡高志(桜岡寅次郎)、人見修(大耳清十郎)、桜京美(清水豊代)、江間光括(渋野いそ)、藤田幹(上海)、田中邦衛(マーチ)、佐藤蛾次郎(野田)、高畑喜三(ズル)、フランキー堺(坂下弁護士=特別出演)、穂積隆信(安藤警部)、山本幸栄(丸山刑事)、三遊亭歌奴(川又の巡査)、他。
九州の廃坑になったボタ山の人々が、万引き集団を結成して上京、白昼堂々と都内のデパートを荒らしまわるというお話です。
それにしても渥美清はどの作品を見ても「渥美清」ですね。また、若き日の倍賞千恵子は超美人でした。(^_^)
で、この作品ですが、高度成長期にエネルギー革命から取り残された人々のレジスタンスとでもいう作品なんですかね?
ちなみに、原作は未読です。というか、まだ、手にはいるのかな?
【余談】冒頭にシーンにコント55号萩本欽一坂上二郎)が出ていました。