MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『トータル・リコール』<4K-DRM版> 15:00

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TOHOシネマズ梅田 別館 シアター10にて。

1990年アメリカ映画。
原題:Total Recall
監督:ポール・バーホーベン
原作:フィリップ・K・ディック『追憶売ります(We Can Remember It for You Wholesale)』
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー(ダグラス・クエイド/ハウザー)、
レイチェル・ティコティン(メリーナ)、シャロン・ストーン(ローリー)、ロニー・コックス(コーヘイゲン)、マイケル・アイアンサイド(リクター)、マイケル・チャンピオン(ヘルム)、マーシャル・ベル(ジョージ)、マーシャル・ベル(クアトー=声)、メル・ジョンソン・Jr(ベニー)、ロイ・ブロックスミス(エッジマー=医者)、ロバート・コスタンゾ(ハリー)、ロバート・ピカードタクシードライバー=声)、ディーン・ノリス(トニー=パブ「最後の楽園」の男性)、他。
ダグラスは地球で建設労働者をしていたが、行ったことが無い火星の夢に悩まされていた。「火星に移住したい」との想いを妻に伝えるも一蹴。そんな時、列車内で偶然見かけた「旅行の記憶を売る」というリコール社(REKALL)へ出向き、「秘密諜報員として火星を旅する」というコースを選択し、注射によって眠りにつくが、突然クエイドはわめきながら暴れだしてしまった。
いやー、やはり若い頃のシュワちゃんは違いますね。全編ノンストップで、あっという間に終わってしまいましたよ。2時間弱の長さを感じさせないですね。(^_^)
【追記】本編の前にポール・バーホーベンによる4K版へのコメント映像(約2分)が流れました。30年前だと今のようにCGをあまり使わなかったと監督が言ってましたが、確かにミュータントもメイクや小道具(ベニーの腕とか)で見せていたし、鉱山や火星の屋外の映像は背景画(当時は油絵)と合成していたのが分かりますね。(^_^)
【余談】公開から30年を経て、4Kデジタルリマスター版として再上映されます。今週は他にも平成版の『ガメラ』の DolbyCinema 版や『燃えよドラゴン』のディレクターズカット版などが公開されているので、是非とも見たいものです。(^_^)